首、肩に関する症状

  四十肩・五十肩

「四十肩・五十肩の原因」

筋肉の老化
 肩関節は、複数の筋肉に支えられています。しかし、筋肉の老化などが原因で関節のバランスが崩れると、肩関節に炎症が起こり、神経を刺激して激痛が走ります。
「滑液」の減少
 肩関節内には、骨と腱の間に「滑液」という潤滑駅があり、肩関節を動きやすくしています。ところが、炎症が起きると、炎症が治ってくる過程で「滑液」の水分が失われ、固まってしまい、これが腱や骨に張り付き、肩が動かなくなってしまいます。

「四十肩・五十肩の特徴」

  • 50才代に起こりやすい。
  • 肩を動かすと痛い、腕が上がらない。
  • 夜間に痛む。
  • 半年から一年半で自然に治る。(ただし、運動障害を残さないためには適切な治療が必要)

「四十肩・五十肩の時期によっての対処法」

急性期(2週間〜2ヶ月)
症状:激しい痛みで動かすことができない。夜間痛がある。
冷やして痛みを抑える。また、なるべく安静にしておくことが大切です。痛み止め(シップや坐薬)を処方する。
慢性期(2ヶ月〜4ヶ月))
症状:肩は動かず、動かそうとすると痛みを感じる。
風呂上りなど、温まって血行がよいときに、痛くない範囲内で、出来るだけ大きく動かす。手をだらんと下げ、アイロンなどの重いものを持って上下左右にまわす(アイロン運動)。
回復期(3ヶ月〜6ヶ月)
症状:痛みはないが、まだ肩は動かない
風呂上りなど、温まって血行がよいときに、痛くない範囲内で、出来るだけ大きく動かす。ラジオ体操などの運動がおすすめです。

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