腰に関する症状

  腰痛(体を動かすと痛みが出るが画像診断では異常がない腰痛)

「腰痛の原因」

悪い姿勢
悪い姿勢とは背骨のS字状のカーブをこわす姿勢のことです。背中が丸まったり、そりすぎたりすると、背骨のS字状のカーブが崩れ腰にかかる上体の重みを分散できなくなります。
また、長時間同じ姿勢をとり続けるのも、腰痛の原因のひとつです。仕事、家事や子育て、介護などで前かがみ、中腰の姿勢で作業をさせる方は要注意です。
運動不足・運動のしすぎ
デスクワークの仕事が多くなったことや、車での移動が多くなったことでの筋力低下が見られます。特に歩く機会が少ないとおしりの大殿筋、腹筋、背筋が衰えやすくなります。そうすることで骨盤の正しい傾斜と背骨のS字カーブが保ちにくくなり、腰痛の発症につながることになります。
反対に運動のしすぎも原因のひとつです。激しい運動は筋肉が大量の酸素を必要とし、その燃えかすであるに乳酸などの老廃物がたまります。その処理が追いつかないと筋肉にたまり、それが筋肉を硬くし、「こり」となって腰痛を起こします。
肥満による腰痛
おなかまわりに体脂肪がつくと、おなかを前に突き出したような姿勢になりやすく、骨盤の前への傾斜が大きくなり、腰椎も前におおきくそってしまいます。体重軸が前に移動するので、全身のバランスをとるために、体の後ろ側の背筋や大殿筋を必要以上に使うことになり、筋肉疲労から腰痛が起こりやすくなります。
ストレス・疲労
慢性的なストレスがあったり、疲労ががたまったりすると、自律神経の乱れから腰痛がおこることもあります。これは筋肉が緊張したり、血液循環が悪くなったりして、それが腰痛を起こすことがあるからです。また、痛みが起こる時間帯や部位が変わる特徴があります。

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「腰痛の予防」

筋肉の疲労によるものは緊張を取り除く
デスクワークなど同じ姿勢でないと仕事ができない、中腰での作業が多い場合はまめにからだをその姿勢と反対そらせてあげることが重要です。これはからだが丸まった姿勢では背中の筋肉が張ってしまうので、反対にそらせることで筋肉のあるべき状態を作ってあげるということです。
ストレッチをしてもなかなか効果が出ない、すでに慢性化した痛みがある場合はマッサージにいくなどして筋肉の緊張とっておきます。そうすることでストレッチを効果的に行うことができ、疲れにくいからだが作りやすくなります。
からだを温める
からだが冷えると、痛みを感じやすいので、ゆっくり入浴してからだを温めたり、温湿布で腰を温めるなどのケアをしましょう。温かい刺激を与えると、血管が拡張して血行がよくなり、筋肉の緊張がとれて柔軟になり、痛みが緩和されます。
普段使っているものを見直す
毎日使っている寝具、椅子、靴なども腰痛の発症に関係していきます。腰に負担をかけないものに変えると改善が見込めます。
腰痛体操など腰痛にならないからだをつくる
腰痛を起こしやすい人は、腰を支える腹筋や大殿筋がなどが衰えていることが多いものです。特に重要なのは 
  • 腰まわりの筋肉や関節を伸ばしてやわらかくする
  • 腰椎や股関節を伸ばして動きを良くする。
  • 腹筋、腹斜筋を強化する
ことです。つまり、筋肉をほぐすストレッチ、筋力を強化する体操(腰痛体操)、ウォーキングなどを組み合わせて習慣化することで、腰痛になりにくいからだを作れます。

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